二階堂和美


二階堂和美、命を燃やして歌います!
奇跡のアルバム遂に完成!!


「にじみ」二階堂和美
¥2,800(税込)
http://www.nikaidokazumi.net/
資料提供/P-Vine Records




 5年ぶりのフルアルバム(号泣!!)今作は多幸感に溢れ、時に優しく、時に鋭く、共に歩み出すアルバムである。“女はつらいよ”“説教節”などギャ!と唸るジャパニーズ・ニュースタンダードナンバーが満載。どこか演歌的でありながら、モダンな音楽。歌謡的でありながらワビサビを押さえたアレンジ。これぞ日本音楽の良心。


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-**-*

 二階堂和美、音楽関係者には熱狂的支持を得ているアーティストです。日産「マーチ」のCMソングだったり、資生堂「インテグレート」のCMソングなど曲を聴くと「あぁ、知ってる!」となるかもしれません。彼女はアーティストでありながら広島で浄土真宗の僧侶でもあります。一風変わったアーティスト活動をする彼女もこれまで順風満帆ではなかったよう。彼女の歌を聴いてみてください。彼女の歌は「日常」「生活」に溢れた希望があります。彼女の歌を聴いて元気をもらってください。インタビューを読んで勇気をもらってください!!


☆1 フルアルバムとしては5年ぶり、待望のニューアルバムリリースですね。タイトルは「にじみ」!このタイトルはどういうところから?

★1 出来上がった曲達を改めて見てこの子達の存在感がすごかったんですね。押さえてもにじみ出てくるもの、内側から湧き出てしまうというか・・・。メンバーやスタッフ、家族、出来事、時間、いろんなことがにじみ合ってこれができたんだ、と。そしてみなさんに染み込んでいくようなもの、じんわりと寄り添えるものになったらいいなぁ、と思いまして。


☆2 別れたいけれどズルズルいる夫婦の歌、出来ない部下をぼやく歌・・・歌詞が面白いですね。

★2 近所の大工さんたちや、自分のスタッフ、カフェバーをやっていた友人の話などから勝手にイメージして書きました。フィクションでも、どの曲にも自分の気持ちを託してます。実は今回デビュー作くらいに思っているんです。これまでは歌詞よりメロディ重視だったんですね。最近カバー曲を歌う機会が多かったんですが、カバーって人からでてきた言葉を自分のものにしないといけないので、自分で書いた詞以上にその歌を理解しようとするんです。そういう影響で歌詞というものを重視するようになったんです。これまでメロディ先行だったんですが今回の作品は歌詞を書いてそこから浮かぶメロディを付けました。「二階堂和美」という歌手を客観的に見て、二階堂和美に歌わせるならこんな曲を、というイメージで作ってます。歌詞に関しては、これまでにない気持ちでやってましたね。


☆3 これまでにない気持ち?

★3 これまでも歌詞を書いていた事はあったんですが、特に言いたいことなんかなかったんですよ。これよりは既存の曲だったり人が作ってくれた曲の方がよく出来てるよね、って流しちゃってたんです。それが徐々に、言いたいことがでてきた。批判されるかもしれないけれどいったん出してみることが大切だな、って思って。批判されると自分の足りない所を知ることができるから。批判されてその内容に納得がいかなかったらそれはそれで自分の思い入れの強さを知ることが出来るな、って


☆4 そもそもの根源を聞きます。アーティストになろうと思ったきっかけは?

★4 う〜ん。今までやってきた事がデビュー、芸能人っていう感じでもないので(笑)。潜在意識的には歌手になりたい、ってずっと思っていたんですが、なる、なんていうものおこがましいというか恥ずかしいので胸の奥に留めてましたね。とは言いながらテレビ番組を見ても「私の方が」「私ならこうする」なんて好き勝手思っていました。外野ならなんでも言えますからね(笑)。アーティストになる、っていうよりは歌を歌っているうちに、いいね、っていってくれる方が出てきてくれて今に至っているという感じです


☆5 二階堂さんは今現在広島で僧侶もされているんですよね。ここは大きなターニングポイントになったのではないですか?

★5 第二の不遇時代と言ってもいいかもしれませんね(笑)。今でこそ楽しく両立できてますがはじめは渋々で。東京での音楽活動も調子に乗ってきていた頃でしたし。当時、地元に知り合いもほとんどいなかったですし。ただ僧侶も人前で話もするしパフォーマンスをする、という点ではアーティストと近いんです。人の心にいかに響いていくかっていうことも同じ。そこは分かっていて、だから出来る、って思っていたんですよ。でもしばらくは自分の境遇を納得させるために言い聞かせていたようなところがありましたね。心からそう思って仕事をするようになったのはごく最近、寺での生活を始めて5年くらいはかかってます。覚悟を決めたら楽になりましたよ。CM音楽などのお話もその頃からいただくようになりましたね。


☆6 これまで何のアルバイトを経験しましたか?

★6 最初はガソリンスタンドです。短パン履かされるのが嫌だったので半年で辞めちゃいましたね。その後は喫茶店です。これも半年くらい経ったある日「もう来なくていい」って言われちゃって(笑)。その後はレストラン、化粧品の売り子さんとかやってました。接客業が多かったですね。大学の時は教育学部の美術過程だったので子供に絵を教える課外クラブの先生と自閉症の子の家庭に行って遊び相手になるアルバイトもやってましたね。大学内で脈々と受け継がれていくんです。私も先輩に紹介してもらってやって1年くらいやったら後輩に紹介しましたね。



☆7 旅で好きなところとかありましたか?

★7 辺鄙なところが好きですね。辺鄙というわけではないですが高知県はよかったですね。本土から瀬戸内海を渡って山々を超えてやっとたどり着けるんですよ、それが結構長くて。着いた―!!っていう充足感がありました。ライブで呼んでいただいて行ったんですが、2回目に行く時も「あぁ、また越えるのか」とちょっと気が重くなるんです。でも行ったらやっぱり楽しいんですよ。高知はとっても陽気なんですよ。西海岸っぽいというか。気質がそうなんです。なので山林を抜けたら楽園に、という印象です。


☆8 最後に読者に一言お願いします。

★8 『にじみ』にはいろんなタイプの曲が集まってます。今すぐでなくてもいいので何かのきっかけがあった時にふっと口ずさんでくれたら、と思います。その感情になった時に。そんな曲を用意してます。「とにかくあなたが好きなのよ〜」とか思った気持ちを歌にのせて恥ずかしさをごまかしてもらえればと思います(笑)。




★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
●アーティストプロフィール●
天真爛漫〜自由奔放というイメージから神秘的、叙情的、そして狂気!な雰囲気までも併せ持つシンガー。聴けばわかるし、見れば伝わる。命が燃えているというか、音楽はこうやって人に伝わって行くんだなと心と体が認識するライブは必見。
HP:http://www.nikaidokazumi.net/
(別ウインドウが立ち上がります。)
■収録曲
1. 歌はいらない
2. 女はつらいよ
3. 説教節
4. あなたと歩くの
5. PUSH DOWN
6. ネコとアタシの門出のブルース
7. 麒麟
8. 蝉にたくして
9. 岬
10. ウラのさくら
11. Blue Moon
12. 萌芽恋唄
13. とつとつアイラヴユー
14. いつのまにやら現在でした
15. お別れの時
16. めざめの歌
17. 足のウラ

音楽トップ