西村由紀江


私がワタシを塗り変える。
未来へ繋ぐ新曲2曲を含む全27曲の豪華2枚組。


「Smile Best〜selfcover collection〜」西村由紀江
初回限定盤(CD+DVD)¥3,990(税込)
通常盤(CD)¥3,600(税込)
http://www.nishimura-yukie.com/
資料提供/八ッツ・アンリミテッド




 幼少より音楽の才能を認められ、桐朋学園大学ピアノ科に入学と同時にデビュー。
年間60本を超えるコンサートで全国各地を訪れる傍ら、ライフワークとして「学校コンサート」や「病院コンサート」も行っている。代表作は、ドラマ「101回目のプロポーズ」、映画「子ぎつねヘレン」、NHK「アーカイブス」など。


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 ピアニスト西村由紀江、デビュー25周年!!25周年を記念して25曲+新曲2曲入りのベストアルバムがリリースされます。幼い頃から人見知りでひたすらピアノで気持ちを表現してきた彼女がCDデビュー。
その美しさからアイドル的扱いをされた時代なども経て自分の意思を明確化し精力的に活動するアーティストになるまでを力強く語ってくれました。


☆1 25周年ベストアルバム、リリースですね。これまで数々の楽曲を発表しているなかでの25曲はどういう基準で選んだのですか?

★1 この楽曲のチョイスですが本当に迷いました!!何度も後ろ髪ひかれる思いで。どうしても外せないという楽曲だけでも100曲くらいあったので(笑)。まずファンと歩んできた25周年でもあるのでリクエストを募り、そのリクエストをベースにこれまでの25周年の集大成というより、「今」の西村由紀江のベストを選びました。


☆2 アーティストになろうと思ったきっかけを教えてください。

★2 プロになろうとは思ってなかったんです。
デビューというより、自分の作った曲がレコードになるのが嬉しい。そんな気持ちでした。



☆3 なぜプロになる気がなかったんですか?

★3 私、極度の人見知りだったんです。友達とコミュニケーションを交わすことが出来なくて言葉の代わりにピアノで気持ちを表していたんです。プロになるための練習ではなくて自分の気持ちを慰める為の作曲だったので、世に出すなんて考えもしなかったんですよね。
デビューしてから、新聞の取材などで自分の思っている事を話さないといけない事を知るんです。うまく伝えられなくて毎日のように泣いてましたね。



☆4 美人ピアニストとして輝かしいデビューだったのかと思ってました。

★4 全く逆です(笑)。その当時お嬢様ブームという流れがあって「クラシック界のお嬢様」と言われていたんです。自分がその枠にはまらないといけないんじゃないか、と思い込んで無理をしてましたね。本当はラーメンが好きなのに、お嬢様はラーメン好きとは普通言わないなとか(笑)。


☆5 今の由紀江さんは自分の意思で精力的に活動をされていますよね。「作り上げられたアイドルピアニスト」からどういう変化があったのですか?

★5 変わったのはファンからの励ましがきっかけです。デビューしてからしばらくは、怖くてコンサート中のちょっとした会話も台本を用意して、一言一句覚えてステージに立っていたんです。ですがある時、ステージで一字間違えて焦ってしまって。「間違えちゃった」と言ったら、会場の雰囲気が一気に和んだんです。後日ファンの方から「自然な姿が見られてよかった」など思ってもみなかった反応があったんですね。そこから自由でいいんだ、という事に気付いたんです。そう自分を解放できるようになると今度は自分がやりたい事がずっとあったことにも気付いたんです。


☆6 ずっとやりたかった事?

★6 子供の頃、クラシックコンサートに連れて行ってもらった帰りにパンフレットを読んだら「ピーターと狼」という曲の解説が書かれてあったんです。そのお話がすごく面白くて。先にこれを読んで音楽を聴けたらどんなによかっただろう、私だったらお話をしながら演奏したいな、って子供心に思ったんです。それで始めたのが学校や病院で絵本などの物語を読みながら音楽を付けていくという朗読コーナーです。病院でお年を召した方が多い場合は日本の唱歌をみんなで歌ったりもしてるんですよ。



☆7 自分にとっての不遇の時期はいつだったか?その時の脱し方は?

★7 デビューして10年くらいは自分をどうやって打ち出していいのか試行錯誤していた時代だったんです。デビュー10周年目に「Virgin」という作品をリリースしたんです。このアルバムは、音的にもビジュアル的にも飾ってきたものを排除して、全くのピアノソロとして作った作品だったんです。区切りといえば、初めて自分の意思を打ち出した作品になりますね。今、進むべき道がみつからずに迷っている方も、思わぬ人が評価してくれたり、突然チャンスがやってきたりするものなんです。だからむやみに焦らなくてもいいんじゃないかな、って思います。これは25周年を振り返っての私の経験です。


☆8 最後に読者に一言お願いします。

★8 今年は震災が起こり、何が一番大切なのかを考えさせられました。こんな時こそ「笑顔で歩いていくこと」が大切だと思ったんです。このアルバムでみんなに笑顔を届けられたらと思ってこのベストアルバムのタイトルを「Smile Best」にしました。ちょっと疲れた心に寄り添えるような存在に、寄り添えたことで明日からまた頑張れるというものになればいいなと思ってます。



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●アーティストプロフィール●
幼少より音楽の才能を認められ、桐朋学園大学ピアノ科に入学と同時にデビュー。
年間60本を超えるコンサートで全国各地を訪れる傍ら、ライフワークとして「学校コンサート」や「病院コンサート」も行っている。代表作は、ドラマ「101回目のプロポーズ」、映画「子ぎつねヘレン」、NHK「アーカイブス」など。
HP:http://www.nishimura-yukie.com/
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●「スマイルピアノ500」プロジェクト
ピアノとピアノの音をおくる、東日本大震災・被災地支援プロジェクトをスタート。
http://www.smilepiano500.com/
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