絵を描いたり手芸をするように、楽しむおやつ。


  基はどれも同じシンプルなマフィン。大きさやトッピングを変えて、まったく違う3つの表情に。


カップケーキの作り方


マフィン(プレーン)

3種類のトッピングの土台になっているプレーンマフィンです。
一見省けそうな下準備ですが、このひと手間をかけることで、しっとり、ふっくらしたおいしいマフィンが出来上がります。

<材料>(直径7センチのマフィン型6個分)
・A(薄力粉…110g ベーキングパウダー…小さじ1)・バター(食塩不使用)…90g  ・砂糖…70g ・卵…1個 ・牛乳…80ml ・バニラオイル…少々 ・塩…ひとつまみ

<下準備>
・ バターは室温においてやわらかくしておく。
・ Aを合わせて、ふるいにかけておく。
・ オーブンを180℃で予熱しておく。

<作り方>
@ 室温にもどしたバターをボウルに入れて泡だて器で練る。
A @に砂糖を数回に分けて入れながら混ぜる。白っぽくなったら、塩とバニラオイルを加え、さらに混ぜる。
B 卵をとき、@に少しずつ加えながら、よく混ぜる。
C Aと牛乳を数回に分けて交互にBに入れながら混ぜる。
D マフィン型にCの生地を入れ、余熱されている180℃のオーブンで30〜35分焼く。

クリスタルフラワー(花の砂糖衣)のトッピング

エディブルフラワー(食用花)をグラニュー糖でコーティングして、キラキラ輝くクリスタルの花を作ってみました。
出来上がりはとても壊れやすいので、そっと扱って下さいね。
※エディブルフラワーは、農薬使用などに制限をもうけて「食用を目的に」栽培されている花です。
花店で販売されている園芸用の花は使用できません。

<材料>
・エディブルフラワー(写真はビオラ)…10輪 ・卵白…1/2個  ・グラニュー糖…約1カップ

<作り方>
@ エディブルフラワー(以下、花)を洗い、キッチンペーパーなどの上に並べて水けをよくきっておく。
A 卵白を切るようにして、軽くまぜる。
B Aを@の花につける。このとき、花の裏や花びらが重なっている部分など、細かいところにも丁寧に卵白をぬっておくようにする(卵白が糊の役目をするので、ぬれていないところにはグラニュー糖がくっつかなくなる)。毛のやわらかい小筆などを使うと作業がしやすい。
C グラニュー糖をスプーンでまんべんなくふりかけていく。グラニュー糖の重みで花がつぶれないよう、立体的に形を整えながら作業するのがポイント。
D Cをクッキングシートなどの上に並べ、数時間〜半日ほど乾燥させる。
カップケーキの作り方


クリームチーズフロスティング

マフィンにチーズのコクがよく合います。
クリームで絵を描いてもよし、ショートケーキのようにこんもりと盛ってもよし、口金を変えていろんなデコレーションを楽しんで。

<材料>
 ・クリームチーズ…100g ・粉砂糖…30g ・バター(食塩不使用)…30g ・アラザンなど、お好みのトッピング材料

<作り方>
@ バターは室温においてやわらかくする。
A クリームチーズはラップに包み、30〜50秒ほど加熱して、押すと指が入るくらいのかたさにしておく。
B Aをボウルに入れ、泡立て器で練る。なめらかになってきたら、粉砂糖を数回に分けて加え、混ぜる。
C Bに室温にもどしたバターを加えて混ぜ合わせ、クリーム状にする。
D 絞り出し袋に口金をセットして、Cをマフィンの上に絞る。
カップケーキの作り方


ドライフルーツを使ったトッピング

その日のうちに食べたい場合は、オーブンで100℃で90分間乾燥させます。
時間をかけて乾かしたほうが色がきれいなので、今回は電子レンジの力をちょっと借りて、あとは太陽と風にお任せしました。

<材料>
・ オレンジ…1個 ※農薬、ワックス不使用のものが手に入ればベストですが、そうでない場合は下準備を。 ・水…200g ・グラニュー糖…100g

<オレンジの下準備>
@ オレンジが入るくらいの鍋にたっぷりの水を入れてお湯をつくる。
A @が沸騰する直前の少し泡が出ているくらいの状態になったらオレンジを入れ、鍋の中で2〜3分ころがして農薬やワックスをとる。
B オレンジを取り出し、水道の水を流しながら洗う。オレンジ皮のくぼみの部分も洗えるよう、ブラシなどでこすりながら洗うとなおよい。
<作り方>
@ オレンジを厚さ3〜5ミリ程度の輪切りにする。
A 鍋に水とグラニュー糖を入れて、火にかけて沸騰させる。
B @を入れて2〜3分煮詰めたら、火を止め、そのまま半日〜1日おいておく。
C 鍋からオレンジを取り出し、電子レンジに1分ほどを数回かけ、果汁が滴り落ちない程度に軽く水分をとばす。
D ザルや干物用のネットなどにクッキングシートを敷いて、その上にオレンジが重ならないように並べる。日中は風通しのよい場所に置き、夜はそのまま取り込んで、数日〜数週間乾燥させる。
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