今年のお正月はこれに決まり!


  毎年、新しい気持ちになるお正月。
  すがすがしい新年の幕開けはやっぱり昔も現在も「おせち料理」。
  今では「おせち料理」を作る家庭も減ってきているようです。
  全部作るのは、難しいかもしれないけれど、伊達巻や雑煮、鮮やかなサラダで新年を美味しく迎えましょう。


お正月料理 おせち料理 伊達巻


たっぷり卵のふわふわ伊達巻

おせちの定番、伊達巻。自宅で作るのは難しいと思っていませんか?そんなことはありません!
ミキサー・卵焼き器・鬼すだれの3つがあれば、とっても簡単なんです。
優しい甘さがふわ〜っと口いっぱいに広がる伊達巻は、一度手作りするとやめられなくなってしまう定番料理の一つになるはず。

<材料>(4人分)
・全卵…5個 ・たらの切り身…1切れ ・山芋…約2p ・三温糖…大さじ1 ・みりん…大さじ1/2 ・酒…大さじ1 ・しょうゆ…小さじ1・塩…少々 ・サラダ油…適量

<作り方>
@ミキサーに卵を割り入れ、サラダ油以外の材料をすべて入れる。なめらかに泡立つように約2分攪拌する。
A卵焼き器にサラダ油を深さ1pほど注ぎ、火にかける。薄い煙が出るくらい熱したら軽く油をあける。
BAを再び火にかけ、底に油の膜が浮いてきたら、その油を捨ててごく弱火にかけたままにする。
C卵焼き器に@を手早く入れ、きれいな焼き色がつくまでごくごく弱火にかける。
D数分焼いて竹串などを隙間にそっと差し込み、焼け具合を見ながらこんがり焼く。(焦げやすいので注意)
Eきれいな焼き色がついたら、フライパンごと魚焼きグリルに入れる。(引き出しごと取り除いて直接入れる。フライパンの取っ手は外に出るように)遠火のごく弱火でじっくり焼く。
F焦げそうになったらアルミホイルで覆う。アルミホイルは、ピンと張らないと卵がくっついてしまうので注意。最後に必ずアルミホイルを外して、表面をしっかり乾かすように焼いておく。
G温かいうちに鬼すだれに乗せて、一度軽く巻いて数分おく。大体形がついてきたら、一度そっと広げて今度はしっかり巻いていく。ゴムで2〜3ヵ所しっかり留め、余分な汁を出すためにバットに立てておく。
H充分に冷めたら、鬼すだれで巻いたままラップに包んで冷蔵庫で保存する。食べる時に鬼すだれを外して厚めの輪切りに。

※必ず両面をしっかり乾かします。触ってみてべたべたしていると巻く時にくっついてしまい、きれいに出来ません。焦げやすいので、火加減はごく弱めでじっくり焼きます。あまり厚く焼くと巻きにくくなるので、卵液の量は卵焼き器に合わせて調整してください。

和のサラダ 


風雅な和のサラダ

かつおだしで丁寧に作る自家製ポン酢と、菊の花びらの彩りが、食卓に繊細な趣を添えてくれます。冬野菜それぞれの風味と歯ごたえが新鮮な一品。


◆かつおだし
<材料>(4カップ分)
・削りぶし…50g・水…5カップ
<作り方>
@鍋に水を入れて火にかけ、沸騰してきたら火を止め、削りぶしを一気に入れて4〜5分そのままにしておく。
Aこし器にかたく絞ったふきんをかけ、その下にだし汁を受けるボウルを用意する。
B@を削りぶしごとこし器にあけ、したたり落ちるだしをとる。
※だしが濁るので、ふきんは絞らないこと。


◆和のサラダ
<材料>(4人分)
・大根…約5p ・金時にんじん…太いところ約5p ・菊の花(黄色・紫)…各5個 ・百合根…1個 ・三つ葉…1束 ・ゆず…1個 ・かつおだし(上記参照)…1.5カップ ・塩…小さじ1 ・しょうゆ…小さじ2 ・酢…適量

<作り方>
@百合根は洗って1片ずつ手で分ける。汚い所は包丁でそぎ取り、5分ほど蒸す。
A大根、にんじんは桂むきにしてから千切りにする。三つ葉、手でもんだ菊の花びらとともに冷水につけ、ぱりっとさせておく。
B三つ葉を3pに切り、菊の花びらは酢水につけておく。
Cゆずの皮をよく洗い、表面の黄色いところだけを薄くむいて千切りにする。
D@〜Cをよく混ぜて器に盛る。
Eボウルにゆずの汁を絞り入れ、かつおだし、塩、しょうゆと合わせる。
FDにEをかけて完成。
お正月料理 おせち料理 お雑煮


揚げ餅のあっさり雑煮

マンネリ化しがちな雑煮を、揚げたてのお餅とゆずおろしでシンプルに。
あつあつのだしに溶けかけた柔らかいお餅は、心も体も優しく温めてくれます。

◆かつおと昆布のだし
<材料>(4カップ分)
・昆布…15p ・削りぶし…50g ・水…5カップ

<作り方>
@かたく絞ったふきんで昆布をふいて水を入れた鍋に入れ、10分以上(できれば2時間以上)おく。
A鍋を火にかけ、弱火でゆっくり熱する。ふつふつと湯が沸いてきたら昆布を取り出し、一旦火を止める。
BAに削りぶしを入れ4〜5分そのままにしておく。
Cこし器にかたく絞ったふきんをかけ、その下にだし汁を受けるボウルを用意する。
DBを削りぶしごとこし器にあけ、したたり落ちるだしをとる。
※だしが濁るので、ふきんは絞らないこと。


◆揚げ餅のあっさり雑煮
<材料>(4人分)
・丸餅…4個 ・揚げ油…適量 ・大根おろし…1.5カップ ・ゆずの皮(すりおろす)…1/2個分 ・かつおと昆布のだし(上記参照)…4カップ ・しょうゆ…適量 ・塩…適量

<作り方>
@すりおろしたゆずの皮と大根おろしを混ぜ合わせておく。
A鍋に4カップ分のだしを入れ、塩・しょうゆで味をととのえて温める。
B餅が浸る程度の揚げ油を熱し、まだ油が冷たいうちに餅を入れ、約160℃で揚げる。箸が刺さる程度の柔らかさになったらバットにあげる。
Cお椀に@のゆずおろしを大さじ1入れ、揚げたての餅を入れる。
Dあつあつのだしを注ぎ入れ、残りのゆずおろしをのせて完成。
レシピトップ