日本のスロー&ナチュラルフードを代表する食材。


  ポタージュやババロアに使ってもおいしいけれど、ここはあえて和風メニューで。
  食材を活かし、加工やバリエーションを工夫していただく。
  昔も今も、日本人の食に対する心の在り方は豊かなのだなぁ、とあらためて気づかされます。


坦々豆乳うどんの作り方


担々豆乳うどん

豆板醤の辛味と豆乳のまろやかさがなんとも絶妙なハーモニー。体が芯からあたたまります。
お子さんなど辛さが苦手な人には、皿に取り分けたあとで卵の黄身を落としてあげると、味わいがよりマイルドに。

<材料>(4〜6人分)
・豆乳…1カップ  ・だし汁…3カップ ・合い挽き肉…300g ・ごぼう…1本  ・春菊…1把 ・ねぎ…1本 ・大豆もやし…1袋  ・しょうがみじん切り…大さじ1 ・豆板醤…小さじ2 ・酒…大さじ1 ・しょうゆ…大さじ2  ・酢、サラダ油、万能ねぎ…各適量

<作り方>
@ごうぼうはささがきにし、酢水に5分さらしたあと、水けをきっておく。春菊は根元のかたい部分をとり、食べやすい大きさに切るねぎは幅2cmほどのななめ切り、もやしはひげ根をとっておく。
A土鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、ひき肉を炒める。肉の色が変わってきたところで、酒、しょうが、豆板醤を入れ、肉がパ ラパラになるまでしっかり炒める。
BAにだし汁としょうゆを加え、煮立ったら豆乳を入れる。
C別の鍋でうどんを茹でておく。
DBのスープがあたたまってきたら、ごぼう、ねぎ、大豆もやし、春菊、Cのうどんを入れ、からめながら煮る。
E器にとり、好みで万能ねぎやごまなどを散らし、いただく。

豆乳を使ったおやきの作り方


豆乳のお焼き

農家の人達が家庭で余りそうな野菜や漬物などを小麦粉やそば粉と混ぜて焼いたのが始まりという「お焼き」。
あるものを大切に、そしておいしくいただく日本人の知恵。切り干し大根などの乾物、ツナやコーンなどの缶詰、
ねぎやしそなど薬味の野菜などなど…残り物とはいえ、どんな組み合わせでもマッチするから不思議です。

<材料>(4人分)
・豆乳…大さじ2〜3 ・ご飯…茶碗4杯 ・乾燥ひじき…10g  ・塩昆布(細切りのもの)…大さじ1 ・酒…小さじ1 ・青しそ…6枚  ・いりごま(白)…大さじ4 ・ピザチーズ…50g ・卵…1個 ・バター…5g ・サラダ油…適量

<作り方>
@塩昆布は酒をふりかけ、ひじきは水で戻しておく。青しそは千切りにしておく。
A電子レンジで温めたご飯をボウルに入れ、すりこぎやスプーンの背などを使ってご飯粒をつぶして粘り気をだす。つぶし具合は好みでよい。
BAができたら、そこに水けをしぼったひじきと塩昆布、ごま、チーズ、卵、豆乳を加え、混ぜる。ある程度混ざったら青しそを入れ、さらによく混ぜる。
CBを4等分し、平たい円形になるように形をつくる。
D熱したフライパンにサラダ油とバターをひき、Cを片面ずつ焼く。両面に焼き色がついたら、皿に盛り付ける。
豆乳くるみ餅の作り方


豆乳くるみ餅

出来たてがおいしいのはもちろん、常温においておけば半日くらいはプルプルとした食感が続きます。
「常に混ぜ続けること」「とろみがでてきたら火を通しすぎないこと」が、やわらかいお餅を作るコツです。

<材料>(4人分12個)
・豆乳…1カップ ・片栗粉…60g ・砂糖…80g ・くるみ…40g 
・きなこ、※抹茶、砂糖…各適量 ※製菓用のもの。なければ抹茶に砂糖を混ぜて使用する。

<作り方>
@くるみは粗く刻んでおく。ふるったきなこ、抹茶、砂糖をそれぞれバットに入れておく。
A鍋に豆乳を入れ、片栗粉をふるいにかけながら入れる。次に砂糖を入れ、木べらでよく混ぜる。
BAを混ぜながら中火にかけ、とろみがついてきたら約1分間、手早く、練るように大きく混ぜる。火を止めて、くるみを加えて混ぜ合わせる。
Cスプーンを水でぬらし、Bの生地を1/12ずつすくい、@で用意したバットにそれぞれ4個ずつ入れる。それぞれをまぶしたら、皿に盛る。
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