0.3ミリの小さな針穴からうまれる不思議な世界。

ネガから浮かび上がってくる写真は、少しピントが合わなかったり露出が合わないものも…。
だけど、独特の素敵な世界が広がっています。
気に入った一枚が撮れたら早速フレームに入れて飾ってみて下さい。

ピンホールカメラの作り方
ピンホールカメラ

<材料>
・同じサイズの紙箱2個(サンプルは約13×12センチ位) ・貼れるステンレスシート ・薄いアルミの缶 ・細い針
・黒いマジック ・マグネット大(直径20ミリ以上のもの) ・マグネット小(直径15ミリ位のもの) ・黒い塗料(つや消し)
・紙やすり(細かい目のもの) ・印画紙(白黒) ・現像液 ・定着液 ・ピンセット ・現像液等を入れるトレイ
・セーフティーライト

<作り方>
◆ピンホールカメラ本体の作り方
フタA:
@紙箱のフタの中心にカッターで5ミリ四方の正方形の穴を開ける。
A穴のまわりに黒いマジックで色を塗っておく。
B穴の内側からさきほど作ったピンホールをガムテープで貼付ける。
(ピンホールの穴が正方形の中心にくるように)
C表の5ミリ四方の穴の周りの左右にステンレスシートを(3×1センチ)貼る。
Dマグネット大をこの上に止める。(このマグネットがシャッターになります)
Eフタの内側につや消し黒の塗料を塗る。(ピンホールの穴が塗料でふさがらないよう注意)


フタB:
@もう1つの箱のフタの内側にもつや消し黒の塗料を塗る。
A内側一面にステンレスシートを貼り、フタの内側のサイズより少し小さな紙の中心を10×7センチ位に切り取り、フレームを作り、つや消し黒の塗料で塗っておく。
Bこの紙をステンレスシートの上に重ね四隅をマグネットで止める。
C紙箱の底を切り取り内側をつや消し黒の塗料で塗る。
D箱の両側にAとBのフタをかぶせて完成。
※お好みでレースペーパーを貼ったり、マグネットに布を貼ったりして装飾して下さい。


◆ピンホール写真を撮ってみましょう
@暗室で印画紙をBのフタにセットして箱にかぶせ、輪ゴム等でフタと箱が外れないように固定して写真を撮りたい場所に置き、シャッターのマグネットを外し撮影する。(撮影時間は、天気に明るさにより変わりますが、晴天で15〜30秒位、曇りで4〜5分位)
A時間が来たら、シャッターのマグネットで穴をふさぎ、暗室で現像してネガを作りそのネガを露光して写真が完成。


◆現像の仕方
@暗室(トイレやユニットバス等暗い場所)の中で印画紙を取り出し、現像液に1〜2分漬け水ですすぎ、すぐに定着液に入れる。
A時々動かして10分位で取り出し、明るい外に出して流水で洗い乾かす。これでネガが完成。
3乾いたネガを再び暗室に入れて黒い紙の上に置き、その上に新しい印画紙の表を下にして重ね、上にガラス板を乗せて電球で4〜10秒間露出する。
C後は印画紙と同じ方法で現像して写真の出来上がり。

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